鈴虫が羽化

5月19日に孵化した鈴虫が1匹だけ成虫になっていました。
一番大食いだったメスです。
オスががまだなので、鳴き声を聞くのは先になりそうです。

鈴虫は結局12匹誕生し、2匹は息子のお友達にあげたので、
10匹を飼育中です。
2か月近く餌をやってきて思ったのは、
先に孵化してデカくなったやつが圧倒的に有利ということ。
えさ場を占有して、他の幼虫をけちらす。
で、さらに大きくなると言う好循環が生まれる。

人間の兄弟で考えるとどうだろう。
確かに先に産まれた方が、愛情を注がれるのは間違いない。
最初は必ず両親独り占め。
下の子は、産まれた時から競争相手がいるし、
親の愛情も第1子ほど注がれない。

でも逆に言えば、うちの場合は妹の方が
サバイバル根性がある。
お菓子でもおもちゃでも、行けるときはとにかく行く。
そして譲り合わない。がっついている。
そしてたじたじになるお兄ちゃん。

その子の個性なのかもしれないけど。
見ていて面白い。