ゴッドファーザー死す

ゴッドファーザーこと能勢産オオクワ77.5ミリ

 我が家で初めて繁殖させたオオクワガタで、ゴッドファーザーこと2019年6月生まれの能勢産♂77・5ミリが★になった。享年3歳2ヶ月。オオクワ としては、平均的な寿命だろうか。

 19年11月にオークションにて婿入り。20年には猪名川町産の♀とともに10匹の子孫を残してくれた。子孫は21年に羽化後、22年にブリード。現在のところ、大きい方のペアが幼虫8匹、小さい方のペアが幼虫5匹を残してくれている。

 うちは標本は作ることはないが、ゴッドファーザーの威風堂々で美しいボディラインは子孫たちに引き継がれていくのであろう。さようなら。ありがとう。

長女の彼氏

娘は早くも保育園の年中を終えようとしている。

朝夕のお迎えも後1年だと思うと、ほっとしている。

 

そういえば先日、

娘と自転車に乗っている時に、将来の夢を聞いてみたら、

同じクラスの「よし君と結婚すること」とぶっ込んで来た。

職業じゃないのかよ…。

 

よし君とは年少の時に仲良かったが、最近は音沙汰ないので、

終わったと思っていたら再燃した様子。

なぜ好きなのか聞いてみると、

シンカリオンごっこしている時の顔が格好いい」からだそう。

男の子の遊びに付き合っている娘、甲斐甲斐しいな。

 

先日は、よし君が保育園に遅れて来たので、

娘が「どうして遅れて来たの」と聞くと、

 

よし君「病院に行ってたんだ」

娘「どこかけがしたの」

よし君「ちんちんが痛いんだ」

娘「動物飼っているの?」

よし君「いや。僕のちんちんだよ」

 

という会話があったらしい。

ちんちん痛いのもどうかと思うが、ペットと間違う娘って…。

なんとも微笑ましい。

 

来年のクリスマス劇は2人で出れたらいいね。

昆虫のブリード成績

まずは昨年の産卵成績です。

 

【2020年】

オオクワガタ 能勢産♂77.5ミリ、猪名川町産♀50ミリ=いずれも19年羽化 幼虫10匹

ニジイロクワガタ 羽パカ♂50ミリ、♀?ミリ=いずれも19年羽化 幼虫2匹

アマミノコギリ ♂63ミリ、♀35ミリ=いずれも19年羽化 幼虫13匹(もっと多かったかも)

メタリフェル(ペレン)♂63ミリ、♀?ミリ 幼虫3匹

 

2021年はどうなったかというと、

【オオクワガタ】

10匹が6月ごろ羽化。♂8匹、♀2匹と雌雄の差が大きかった。大体菌糸瓶3本で羽化させている。♂1匹は重度の羽パカ。人工蛹室が大き過ぎて、仰向けのまま羽化してしまった。最大の80ミリも若干羽パカ。こちらも人工蛹室。

♂67ミリ〜80ミリ程度。♀2匹もかなりの大きさ。

8〜9月にジモティーで里親を募り。

67ミリは年配の男性に1400円で売却

71ミリは若い女性に1500円で売却

70ミリは若い男性に1500円で売却

うちで飼育するのは7匹。昨年頑張ってくれたオオクワ♂も健在。

 

【ニジイロクワガタ】

採卵2匹のうち、1匹は幼虫で落ちる。もう1匹は6月に♂でマットで羽化するも蛹室が崩れ羽パカに。1ヶ月もせずに★に。

紫紺の幼虫4匹を昨年10月にヤフオクで購入。うち♀2匹が6月に羽化するが、1匹は羽パカですぐに死亡。もう1匹は順調。♂2匹も10月に無事蛹化。

 

【アマミノコギリクワガタ

7月に♀2匹が無事羽化。10月までに♂3匹が蛹化。

まだ幼虫をやっているのが4匹。

あとはプリンカップの管理が悪かったのか、幼虫で落ちる。

 

【メタリフェルホソアカ】

3匹が羽化するもいずれも♀。2匹は羽化後に早死。

1匹は若い女性に500円で里親に出す。

 

ということで、現在飼育しているのは

オオクワガタ ♂6匹、♀2匹

ニジイロクワガタ ♂4匹、♀1匹

アマミノコギリ ♂3匹、♀2匹、幼虫4匹

計22匹となります。

 

昨年は増種、ブリードを盛んにやりましたが、

手間とお金がかかることですから、今年は極力セーブ。

受け継いだ命をちゃんと羽化させてやることに集中しました。

 

息子は小学生になり、全くクワガタに興味を示さないので、

今後、この趣味をどうしていくかは検討中といったところです。

娘の父親

気づいたら娘ももうすぐ5歳。

時々、憎まれ口もたたきますが、まだまだ無邪気な盛り。

今日は、パパにお手紙を書くんだと張り切り、

お手本を書くようにせがんできます。

「パパだいすき。またおふろいっしょにはいろうね。ほいくえんにもおむかえにきてね」

娘の口述を筆記し、実際に書いてもらいます。

手紙には一緒にお風呂に入っている絵も描いてもらいました。

 

こんなこと言ってくれるも今だけだろうなと思いつつ、

「ずっと好きでいてね」とお願いしたりします。

すると「うん。ずっと好きだよ」と嬉しい言葉。

娘からは最後は嫌われるんでしょうけど、

こういう言葉とか場面が胸に残っているから、

愛してあげられるんでしょうね。

よくおならとかして、怒られていますが…。

長女がデブ街道

最近、やたらとお腹が減ったという4歳の長女。

このお正月も、お雑煮やおせちを食べた直後から主張してきます。

そのぷくぷくな顔を見ていると、つい食べ物を与えたくなります。

「デブになるよ」と露骨に嫌な顔なのが妻。

確かに、抱っこして歩くと、上腕部が筋肉痛になる重さ。

でもダイエットというのもかわいそうだし、

やはり食べさせて運動させるというのが大事なのかも。

 

2021年、今年も健康第一で行きたいものです。

 

 

長女の可愛さ

長女は先日4歳になったばかり。

あまり言葉は話さず、パントマイムなのが可愛い。

そんな中でも、きらりと光る言葉を発することがある。

 

先日、母親と初のディズニーランドに行ったが、

その数日後、ホワイトハウストランプ大統領が降り立つテレビを見て、

「あ!シンデレラ城だ」。確かに似ているけどねー。

 

言語表現が苦手なのか、あまり主張はしてきません。

でも饒舌になるのが、おもちゃ屋を見つけた時。

先日も旅行に行った際、旅館のお土産物屋で、おままごとセット発見。

でも「買って」とかストレートじゃないんです。

「なんか気になる〜」「買いたい気分〜」などとぼそぼそと。

おそらくおねだりしているつもりなんでしょうが、

遠回しに言っているのがかわいい。

 

女の子はよくしゃべるイメージがありましたが、

やっぱり個人差があって、個性なんでしょうね。

昆虫備忘録その2

前回の続き

9月5日 アマミノコギリの割り出し。幼虫6匹を確保。累代には十分な数。

9月25日 メタリフェルの産卵セットの底で幼虫を確認。セットから3週間ほど。現在は2匹確認できる。大事をとって割り出しはもう少し待つ。

10月3日 アマミノコギリ♀が元気なので、もう一度産卵セットを組む。

 

【現在のところのブリード成績】

オオクワガタ 能勢産♂77.5ミリ、猪名川町産♀50ミリ=いずれも19年羽化 幼虫10匹

ニジイロクワガタ 羽パカ♂50ミリ、♀?ミリ=いずれも19年羽化 幼虫2匹

アマミノコギリ ♂63ミリ、♀35ミリ=いずれも19年羽化 幼虫6匹

メタリフェル(ペレン)♂63ミリ、♀?ミリ 幼虫2匹以上